『狙った恋の落とし方。』 あんまり、不安にならないで、、

狙った恋の落とし方は、2008年の世界経済危機で、人々の疲弊した心に、誠実な心の大切さと、声援を送るために撮影したという。

映画は、北海道の道東が舞台で、北海道の道東地方（釧路、阿寒湖、網走、厚岸、斜里、美幌）で、映画の大ヒットにより中国に北海道観光ブームを巻き起こした。

（wiki引用、とても完結でまとまった文章）

道東に一度でも行った事がある人は、解ると思うが、いわゆる北海道らしい土地で、一人7000円くらいで舟盛りの刺身がつく様なホテルもある。

牧場とサイロと草原が広がる景色のどこが良いのか解らないが、映画では、美しく描かれていて、男女の心をコメディタッチに解きほぐしていくエッセンスになる。

北国出身で特に北海道に対して今更何も思わない私でも、良い映画だと思う。

つまり、不安な時もつまらない日も、なんとなく見て良かったと思う映画だ。

そういう映画のブームでやたら北海道が人気の観光地になったり、チャイナマネーが流れて札幌の数少ない億ションを買い漁ったり、ニセコの土地が中国人の所有だったり、今日の北海道のウィルス蔓延の原因なんじゃないの？？と言う意見もおありでしょうが、そういうマイナス面を３倍ぐらいにして引いても、心が元気になれる映画だと思います。

今朝は朝からモーニングサテライトで株価下落の話を聞きながら

パッとしないキャリア組がどうにか所得倍増をしようとして私の小さい時から何十年と退職した今も個人投資家である父が思い浮かんだ

朝の早い時間にあの株式ニュース見ている背中からため息が、漏れると。。凄く気を遣った

朝から溜息なんて付くもんじゃないと思う

そういうのは、子供心に不安で、カバンを持ってから出た家をふと振り返りたくなる

いつも心がスッキリしてるとは、限らないけど

三つある溜息を二つにしたら子供は、安心するかもしれない